「季節の花を飾って楽しみたい!」
「だけど、飾り方がわからない。」
そんなことを思ったことはありませんか?
花を飾るときは、花をみて花がかっこよく見える向きを意識するだけでも違ってきます。
■あなたが見せたいと思う花を多くても3種類に絞って飾ってみましょう。
■飾りたい花の間隔を、不等辺3角形をイメージして飾ってみましょう。
■根元の中心から上に広がって見えるように飾ってみましょう。
花を飾るコツはまだあります。
■バラや百合のような花を使う場合は、花が開いた時のスペースを開けておくと良いでしょう。そうすると自然と花と花の間が空くことで伸びやかに見えます。
■花のアレンジの中心線上に見せたい花を持ってきます。そうすることで花を見たときに自然と見る人の視線が中心の花に注がれるようになります。
■最後は、花と花が「今日は天気がいいね!」とか「こんにちは!」とあいさつや語らいあっている声が聞こえるイメージを思い浮かべてみましょう。
花をアレンジするときの挿す順番
まず初めにすることは、器に吸水スポンジをいれてから、高さと横幅と奥行きを枝や葉を使ってサイズを決めます。いきなりバラや百合、ひまわりなどの花を挿してしまうと花同士が近づいてしまい、花が傷ついたり、花びらが取れてしまったりすることがあるので、ポイントとなる花は、ある程度グリーンの葉でベースを作った後に挿すようにしましょう!
どこから見ても花が見えるように飾りましょう!
集合写真を撮るときのように花と花の間から花が見えるように意識して飾ってみましょう。どの花も素敵!自信をもって堂々として見える方がかっこよく見えます。そうして、吸水スポンジが見えないようにする心遣いがあるともっとよく見えます。
花を飾ることに決まりはありません!
花との語らいを楽しみながら、花をかっこよく見せることを意識することが大切です。
フラワーアレンジメントをしたいときは、体験レッスンから始めてみましょう!
ちょっとしたコツやポイントをリアルに教えてもらうのが一番の近道かもしれません。わからない時は、直接講師の先生にに聞いてみるといいですよ!